FAQ
よくある質問とその回答

マウスピース相談会などでよくいただく質問とその回答をまとめてみました。
Q.マウスピースで音が変わるのですか?
A.吹いてみていただければ一目瞭然ですがきわめて大きく変わります。マウスピースは楽器とプレイヤーを結ぶ重要なデバイスです。これで変化しないのであれば、なによりwillie'sが3年間も存続していません。
Q.マウスピースを選ぶ際の注意事項を教えてください
A.まずはなによりリムです。口当たりに違和感のあるものは避けてください。抵抗感やツボの位置などは徐々に慣れていきますが、リムの違和感だけは将来ずっと残ることが多いです。また現在の自分の弱点を補ってくれるものよりも、自分の得意な部分をより引き出してくれるものの方が長く使えるようです。
Q.カップ内面の仕上げについて、鏡面のものとザラついているものがありますが?
A.カップ内面の仕上げについては、各社それぞれのこだわりが最も感じられる部分です。あるメーカーは内部はバックボアも含めてすべて鏡面であるべきといい、またあるメーカーはカップシェイプの精度を保つため旋削のみの仕上げとするべきといいます。

willie'sではモデルのキャラクターごとに、鏡面仕上げと精密旋削仕上げの2つを使い分けています。鏡面仕上げはコントロール性に富み、きめ細かな響きがもたらされるため、主にシンフォニックモデルのマウスピースに採用しています。これに対しレスポンスを重視し、音のツボ感をよりくっきりとさせたいスタンダードラインやジャズモデルでは、精密旋削仕上げのみとしています。ダイヤモンドツールにより仕上げられたこのカップは、旋削のみとはいえきわめて均一な仕上げ面を持っています。
オプションで旋削仕上げのカップを鏡面仕上げにしたり、その逆もまた可能です。

Q.金メッキと銀メッキ、どんな違いがありますか?
A.吹奏感や音色面で言えば、金メッキは音と音の繋がりがよりスムーズになり、響き(倍音)もすっきりと整うように思います。ただ銀メッキには銀メッキのよさがあります。極端な例ではワイルドな表現を必要とする場合は銀メッキの方がニュアンスをつけやすかったりします。また口当たりでは金メッキは滑りやすい面があります。これが嫌な場合はピンクゴールドメッキ(金と銅の合金)をおすすめしています。

willie'sでは現在2社のメッキ工場と契約しており、メッキの種類、求められる音色や吹奏感などに応じて「レスポンスタイプ」「シンフォニックタイプ」の銀メッキを使い分けています。またアレルギーのある方にはプラチナメッキなども対応できます。

Q.高音域の出しやすいマウスピースが欲しいのですが
A.僕も欲しいです(笑)高音域の出しやすい(出しにくい)マウスピースは明らかに存在します。ただしこれは各個人によってまちまちで、その方にフィットしたマウスピースであれば、高音域も出しやすくなります。
以前から常識とされてきた「小さく浅いマウスピースは高音域が出しやすい」というのは今日ではまったく言われなくなってきました。
Q.カスタムビルドの手順を教えてください
A.まずベースモデルとなるマウスピースがあれば、そちらをお借りします。特にリムについて長年親しんできたものがあるようでしたら、そちらを精密に測定して再現します。測定自体は1日で終了しますので、サンプルはいったん返却します。その後測定データを基に新たにデザインし製作します。もちろんその際に各種のチューニングを施すことも可能です。待ち状況にもよりますが、通常2〜3ヶ月ほどで完成します。
Q.ドイツ管やフランス管などの特殊シャンクは製作できますか?
A.もちろん可能です。レミントンシャンクから始まってオールドKINGシャンク、シルキー旧シャンク、各種ドイツ管用シャンクなどの実績があります。freedom(青木タイセイ氏モデル)のように、ただシャンク合わせをするだけでなく、それによって狂ったバランスを取り直して製作した事例も多くあります。
Q.マウスピース製作でいちばん大切にしているものはなんですか?
A.信頼関係です。それもプレイヤーと製作者としての信頼関係ではなく、プレイヤー同士の距離まで近づいた信頼関係、言い換えれば人と人としての信頼関係です。

マウスピース製作は僕の音楽表現としてとらえています。リハーサル中にプレイヤー同士が並び合って「ここのスタカートはどんなニュアンスで吹くの?」なんて会話をしていますよね?あの距離までお互いが寄り添うことで初めて、シグネチャーモデルを筆頭としたすべてのマウスピースが誕生します。それで相談会のあとには必ず打ち上げをやっているのです。

Q.お酒はなにが好きですか?
A.なんといってもホッピーです!ホッピーとは関東を中心に古くから愛されている庶民派の清涼飲料で、これ自体にはほとんどアルコールが含まれていません。ノンアルコールビールの先駆けといっても過言ではありません。そして甲類の焼酎(キンミヤ焼酎がおすすめ)をホッピーで割っていただくわけです。これが爽やかでとても美味しい!関東圏以外ではなかなか呑めないのが難点ですが、各地を訪問した際は意地で(笑)探し出して呑みに行ってます。いままでに札幌、岩手、福岡で呑んだ実績があります。全都道府県でホッピー!が密かな夢です。

製造販売元:ホッピービバレッジ株式会社


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