willie'sマウスピース製作者である中込昌仁は小中学校でユーフォニアムと出会い、それがその後の音楽生活やマウスピース製作者としての活動の端緒となりました。当時テニしていた楽器はヤマハYEP-321。並列4本ピストンの現在でも製作されている名器です。このYEP-321に敬意をはらい最適なマウスピースとして開発されたものが「321」です。フラットリムにやや深めのVカップの組み合わせで、付属マウスピースでは味わえない明るく響き渡るサウンドが得られます。321のリム、カップ、スロートはそのまま、ラージシャンクに変更したものが「621」です。
その後もう少し小さなリムサイズを…とのご要望に応えて製作されたものが「321S」「621S」です。 25.5mm(5Gサイズ)でスロート径も7.1mmと縮小されています。
販売元:willie's Custom Brass
モデル |
リム内径 | スロート直径 | シャンク | 備考 |
321 |
26.0 |
7.4 |
S |
|
321S | 25.5 | 7.1 | S | |
621 | 26.0 | 7.4 | L | |
621S | 25.5 | 7.1 | L |