トロンボーンマウスピースのセンターサイズといえば、今日でこそ25.5mm(5番サイズ)から26.0mm(4番サイズ)がよく選ばれますが、少し前までは25.4mm(6-1/2サイズ)が定番中の定番でした。25.4mmはちょうど1インチ。キリがよかったのも定番化した一因かもしれません。新品のトロンボーンに付属しているマウスピースもほとんどがこのサイズですので、どんな方でも一度は吹いたことがあるのではないでしょうか。
究極の定番マウスピースとしてwillie'sが開発したモデル、それがaquariusシリーズです。東京都交響楽団首席トロンボーン奏者の小田桐寛之氏の全面協力によって、極めてニュートラルな特製の6-1/2モデルにまとめあげられました。とはいえ現代のオーケストラシーンに必要とされるスペックには純粋な6-1/2ALではやや力不足。そこはきっちりチューンナップを施してあります。コントロール性に優れ、吹き手の思い通りに彩色できる音色特性によりステップアップを目指す学生のみなさんにも最適です。
バリエーションモデルとしてより自由な表現を可能にするaquarius SOLO、日本人の歯型にフィットするJリム搭載型、さらに小田桐氏の盟友・古賀慎治氏の要望に応えた5GSサイズのaquarius 5もラインナップ。willie'sの名を世に広めたロングセラーマウスピースです。
☆標準仕上は小田桐氏がこれがベスト!と評価されたおすすめの仕上げです。それ以外の仕上げも受注製作にて承ります。
監修者:小田桐寛之(東京都交響楽団首席)古賀慎治(東京藝術大学准教授)
販売元:株式会社ダク
モデル |
リム内径 | スロート直径 | 標準仕上 |
aquarius |
25.4 |
6.8 |
PGP |
aquarius SOLO |
25.4 |
6.8 | PGP |
aquarius J |
25.4 |
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aquarius J SOLO |
25.4 |
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aquarius 5 |
25.5 |
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