ユーフォニアムが誕生したのは19世紀。全金管楽器中でも新しい部類に入ります。とはいえこの200年ほどの間に飛躍的な発展を遂げてまいりました。それゆえ様々なスタイル、音色が乱立している状況と言っても過言ではありません。主に吹奏楽やブリティッシュブラスで活躍する楽器ですが、ソロ楽器としても重要な役割を果たしますので、カラフルな音色変化が求められます。
Euphoriaシリーズは小さめのリムサイズでありながら大口径マウスピースに匹敵する豊かな響きをコンセプトに開発されました。いかなるレベルの奏者にも吹きやすくリッチな音色に仕上がっています。シャンクバリエーションもL, M, Sと3種類ご用意しました。Willsonボーマンモデルに代表されるミディアムシャンクの楽器、ヤマハYEP-321のようなスモールシャンクの楽器にもベストマッチします。
監修者:渡郶謙一(北海道教育大学 准教授)
モデル |
リム内径 | スロート直径 | シャンク |
Euphoria-L |
25.45 |
7.15 |
L |
Euphoria M |
25.45 |
7.15 | M |
Euphoria-S |
25.45 |
7.15 |
S |